大層なタイトルをつけました。「最強の空き室対策」。
実は私、自分で書いておきながらなんですが、よぉ実践できません。とはいえ、得意な方にはさして難しいことではないと思います。
それは
・仲介業者の営業担当と「個人的に」親しくなること。
そして
・仲介業者の営業担当がお客様に提供しやすいお部屋を用意すること。
の二つだと思います。
もちろん、物件の管理状態が人並み以上であるのは大前提です。
しかし、家主にとってインターネットの利用だとか、POPの活用だとかは、この2点を補完するものでしかありません。
不動産業界の従業員の定着率は低いことで有名です。実際店舗に足を運んでも、行く度に顔ぶれが違うことも珍しくありません。
けれども、転職した従業員がまったく違う業界・まったく違う地域に行くことは珍しく、ほぼ同じか近隣のエリアの同業他社や関連業界への転職、あるいは独立であることが多いものです。
ある意味、建築業界の一人親方的なところがあり、組織よりも個人の力がモノを言う傾向があります。
ですから「個人的に親しく」なっておきますと、彼の転職後もお互いに協力しあえる関係を続けられます。
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私は人づきあいが下手で、実はこの「個人的に親しく」なるのができないんです。。。。
「営業マンと一緒に飲みに行きますよ!」
という関係を築いている同業者もいてはりますが、うらやましい限り。
そして、
「営業担当がお客様に提供しやすいお部屋を用意する」
実際にお客様と接するのは営業マンですから、彼がお客様に提供しやすいお部屋を作るのは合理的です。
営業マンと相談して、品薄気味のお部屋、お客様の評判のいいお部屋に、リフォームや条件を仕上げるといいと思います。
人に物を勧めるときは、自分の気に入ったものの方がお勧めしやすいものです。また、営業マンの成績を上げるのに協力するのもまたよしでしょう。
いろんな意味で営業マンがお客様に「紹介しやすい」「紹介したい」部屋にしていくのが大事だと思います。
(2008年08月01日) 「大家さん読本」コラムに初出。

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