では、ちょっとコワイお話編です。
前回見た、ブロック塀を曲線加工してジョリパットぬったこのおしゃれな塀。
ちょっと裏に回ってみましょう。
思い切りエフロ(白華)が出てます^^;
次に建物躯体部分です。外壁塗装するときは、一緒にするのが基本。
現場うちのRC造りの場合、打ち継ぎ場所や窓まわりなどにクラックが入りやすいのです。
では窓のまわりをじーっと見てみましょう。
クラックめっけ。
この程度のヘアークラックなら、クラック補修してから塗装かけると、ほとんどわかんなくなっちゃうものなんですが......。
塗装後に割れてきているみたいなので、塗装の下が気になるところです。
外壁塗装時に通常一緒にやることの一つ。
シーリングの打ち替え。窓まわりその他のシーリングを打ち替えます。足場がないとできませんからね。
ところがこの物件は......
打ち替えをしてません。正確にいえば、以前に増し打ちをしているようではありますが、どちらにしてもけっこう傷んでます。
雨水の侵入や結露の原因になります。
えーと、このベランダ壁は、なんで斑なんでしょう^^;
鉄扉のアップです。
旧塗膜が傷んだ跡の凸凹がそのまま見えます。ケレンを本当はもっとするといいのですが......。
徹底したケレンを求めるのは、どの現場でもなかなか無理があることではあるのですが。
仕上げがとても美しいだけに、下地の状態が気になるこの物件。
わざとそうしているのなら、それはそれで一つの方法だと思います。下地処理ってきちっとやると手間も費用もかかります。
建物寿命よりも商品としての寿命の方が短いのですから、実害がなければ割りきるのも戦略です。(クラックは見栄えは悪いし、建物寿命には影響するけど、部屋うちへの影響は少ないし。シーリングも部屋うち窓まわりの傷みは激しくはなるけれど、費用かけたってどうせ築古、家賃が上がるわけでなし。シーリングにお金かけるよりも部屋うちの補修でいった方がイロイロ楽だと思うとか)
でも、もし。
きっちりすべて工事するつもりだったのに、工程のなかに入ってなかったら......?
コワイです。

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読ませていただいております。
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