敷0・礼0・仲介手数料0

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週末天気がよかったので町中へ。
何気なく道端にぶらさがっている賃貸情報誌を手にとりますと、表紙にでかでかと

「トリプルゼロ! 敷0・礼0・仲介手数料0」

とあります。
不動産検索サイトを見ても、「初期費用の目安」という項目ができて、初期費用というのが大きなポイントになっているのを感じる今日この頃。

借主さんから仲介手数料をもらわない、ということはその分の予定利益は「広告料」という形で家主へ転嫁されるのですが、それはまぁいいとして(ホンネはよくないけど!)。

一昔前の家主を自戒して言いますが、

「人にただ働きさせるといつかしっぺ返しがくる」

と思うのは私だけかなぁ。
お金を払って仕事してもらうから、自分のためにうごいてくれはるのでは。
借主さんの応対をする仲介業者は「借主側の立場で貸主を探す」のが仕事ですから。
ただ働きという料金体系が借主のためになるとは思えない。

このあたりがいつも敷金問題でポイントになる「入居時の説明」でひかかるんだよなぁ。説明するのは「借主側の仲介業者」なんだけどなぁ。

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コメント(3)

>ただ働きのしっぺ返しその通りだと思います、私も家賃、礼金は値切りますが、仲介料と敷金は値切りません。(結局 同じか?:笑)名目があるならば、その通りの見積もりを期待しておりますので、家賃は周辺相場との比較、礼金は極力値切り、敷金、保険は文句は言いませんし、仲介料は一カ月以内なら問題にしません。 但し、全く使えない仲介(定型業務しかできない)の場合は、仕事に文句をつける場合や、高額家賃の場合には値切る場合があります。(結局 値切るのか)仲介に言われたのか、無理に価格改定済みの場合には、何となくわかります。 大家さんが出てこない、仲介がやたらと”ウチの努力で安くした”と強調します。こうした場合はえてして、契約書の変更が一切まかりならんとか、退去の時の判定が厳しいことがあり、結局はツケを払わされる場合があります。 下がり相場とは言え、弱者(家主)にだけ帳尻を合させた物件は、無理があります。相場が変われば、その弱者が借り手になるのだと思います。ところで、本日:4/7 日経朝刊 文化面に、中世の賃借事情について書いてありました。面白いのは利息(利率ではなく累計)上限が決まっていたことです。稲の場合には利息上限は元本まで、土地の場合には質流れがなく買い戻し権が継続し、元本に利息五割を加えれば土地が取り返せたとか。 対象は、御家人を守るためでしょうが、こうした研究が進むのは面白いと思います。 私も鎌倉期を勉強した時に、女性の相続権が保障されていたり、相続の”悔い返し”(相続者が親に忠実でない場合は変更可能)など、非常に興味をもったことがあります。

すごーく頬を緩めながらコメントを拝見しました(いや、値切るといわれて緩めちゃいけない!)>仲介に言われたのか、無理に価格改定済みの場合には、何となくわかります。↑でもこれは読んでちょっとほっとしました。ご紹介くださった記事、読みました。中世の常識や法律は、今とずいぶん違いますね。近世の身近さに対して中世の遠さに驚くことが多いです。自力救済にも驚きました。中世—近世があまりにも違うのでいつどうやって変わったのか不思議です。

正直、この手の物件にガス納入するのは怖いです。ガス料金の滞納率が高いし、保証金を預かろうにも持ってないし、敷金がないから滞納して逃げた場合の保障も無いし・・逃げられたら個人情報云々とか不動産屋の手間が云々とかで引越先にも請求できないし・・・

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このページは、が2009年4月 6日 10:56に書いたブログ記事です。

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