お申込みをいただくと、連帯保証人さんに御挨拶と審査を兼ねて確認の電話をします。
ごくごくまれに
「保証人なんか絶対にならない!」
と電話の向こうで叫ばはる方もおられ、それで契約が流れるなんてこともありますが、多くの場合は、お互いに「よろしくお願いします」となります。
さて、昨日の電話。保証人さんは借主さんの親御さんでした。
「よろしくお願いします」の後で親御さんの曰く、
「ところで息子は今、何をしているんですか?」
「もう何年も正月にも帰ってこないし、今回も保証人になってくれという電話があっただけ。元気でやってるんだろうかと心配で」
だそうで^^;
申込書は「自営業」でしたので、
「創業して元気にやっておられますよ」
とお答えすると安心しはったようでした。
こんなやさしい親御さんなんやから、たまには顔を見せてあげて!
送金額648円。
保証会社から送金されてきた金額です。
滞納者から預ったお金を送金してきてくれたわけですが。
いろいろな方向に想像できる送金額だなぁ。。。
不況に突入して、ぼちぼちと滞納も増えている今日この頃。
借地人さんからーー正確には代理人弁護士から
「破産します」
というお手紙が届きました。
この借地人さん、長年の滞納がありますが、本人に支払い意思もあり、少しずつでも払いに来てはった。そしてそんな中でも盆暮れの挨拶は欠かさない。そんな人です。
正直、数年のうちに追いつく、なんて見込みはとても少なくなっていましたが、そこは100年近く続く借地契約です。
お互いいいときもあれば、悪いときもある。
長い目で行きましょう、という感じでやってきました。
そこへこの手紙。
ボス、かんかんです。
本人に腹を立ててるわけじゃありません。
弁護士に、ですね。
うち以外にも債務がーーありていに言えば、高利貸しからの借金があったから、破産に至ったわけですが、それを通知する文章が高利貸し向けバージョン。
「催促もせず利息もとらずここまで来たのに、なんの挨拶もなく、まるで自分が被害者みたいな書き方をして!」
と、いうのがお腹立ちの内容です。
ちなみに債権額の1/3がウチですから、ウチは大口債権者のはず。(ちなみに現金主義会計なので、損金算入に関しては無関係)
本人は挨拶したくても弁護士に止められてるでしょうし、
弁護士にしたら個人破産事件なんてさして実入りのいい仕事でないでしょうから、定式の文章送って、
という流れなのでしょうけど。。。。
債権者が金融関係でなくて、ホントに普通の個人のときは、やっぱりもうちょっと気を使ったものだとありがたいです。
個人は損得よりも気持ち優先のことも多いんで。。。。
近所の物件が塗り替えをするとかで。
近所とはいっても間近にみたことはあまりなかったのだけれども、ふと直前の様子を見に行ってみた。
築22年の建物で、前に一回塗り替えたと思うんだけどなぁ。
もう塗り替えとはエライ早くないか?
しかし行ってみると、確かにスゴイことになっている。
あれ? 塗ってなかったっけ、
と、壁を触ってもチョーキングがない。
やっぱ塗ってるよね?? 22年間そのままたら、チョーキングするもん。
しかし、コーキングがボロボロで、一部は脱落しているところもある。
当然躯体への雨染みもひどい。
クラックもひどく、鉄筋の鉄錆が流れ、爆裂も何箇所か。
鉄部ペンキの劣化と錆も目を覆う惨状。
なんでそういう施工になったのだか知らないが、外壁塗るときには普通行うコーキングの打ちかえやクラックの修理を、前回塗装時にやらなかったとしか思えない。
実際、チョーキングのまだ出てない前回塗装も、水で浮いたりはがれたりしてる部分が散見される。
ひとの物件ながら、いろいろ怖くなった。
「女房に鍵を渡さないでください」
という依頼が借主さんから。
この方、非常に几帳面な方で、階段にゴミがしばらく落ちていようものならすぐに通報、ありがたいようなコウルサイようなお方。
(ごめんなさい! でもこの物件がきれいなのはきっとあなたおかげ)
家に補助錠をつけた、ということで、律儀にも自分からその合鍵を持ってお越しになったときのセリフである。
どうやら、夫婦別れで奥さんが出てったらしい。
出勤中に勝手に家に入られたくないということだろう。
この方が借主だったので、
「はいわかりました」
ということで鍵をお預かりした。
これがサカサマだったら、契約をどうするかという問題も発生するところである。
それにしてもイロイロあることよ。。。
エントリ以前のメモ。まとまらないので言葉の羅列。
生物のシステムの合目的性は非常にメカニカルに見えて、非常に可塑性が高い。
可塑性の部分がバッファーであり、過剰な適応(=無駄のそぎ落とし)は一定の環境に対して非常に適合するが、環境変化に対する脆さを抱え込む。
草食動物の群れが襲われたとき、一部を見捨てて集団を維持するように、バッファーは環境変化時に自らを潰して全体を維持する。
ある系においてバッファーを維持することは、系を構成する個々がバッファーになることでもある。
維持のために潰れる部分が出るのは必然であるが、全体としては平衡が保たれる必要があり、潰れた部分は平衡によって補充されねばならない(再チャレンジ?)。
バッファーがなくなったときにおこるのは、急激な相転換である。
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