2009年4月アーカイブ
オートロックがあると、不特定多数の人間が物件内に入れないので(一応ね)、部屋探しをする方にとっては安心感があるもので。
他の条件がほぼ同じで、オートロックであるかないかでは、当然前者が選ばれる。
と、いうわけでオートロックがない古い物件のオーナーとしてはできれば導入したいという願望を持つのもまた当然の話。
しかし、先立つモノがなくなかなかうまくいかないのだが、力技のDIY(?)でソレをやってしまった物件を発見。お世辞にもスマートとはいえないが、オーナーの独自の発想に拍手。
さて、入居者の使い心地は......??
道路から見た当該物件。リズミカルに並ぶ銀色の四角形。ガスか水道の検針口かと思ったのだが......。
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近寄ると「オートロックの番号変わりました」という張り紙がある。しかし、オートロックといいつつ、そこにあるのはボタン式の錠。確かに閉めた時に自動で閉錠するのかもしれないが。呼び出しはどうするんだ!
呼び出しに困りはすまいか、と思ったが横を見るとそこにはインタホンの群れ!
と、いうことは、この銀色の開口部は検針口などではなくて......
普通の郵便受けの背面を道路側に向けてとりつけ、郵便物が入る程度の穴をあける。
入居者は内側から普通に郵便受けを開けて、郵便物を取り出すというしくみ。
おそらく元の物件にはこの共用玄関自体がなかったのだ。
オートロックにするためには共用玄関が必要。そこで業者施工にて玄関と屋根を設置。
しかし、インタホンや郵便受けにはDIYを思わせる施工のおおらかさがある。
不特定多数の人間の出入りをシャットアウトするための機能は十分もったシステムが構築された。難点といえば、入居者は来客の際に、いちいち共用玄関まで下りて開錠をせねばならぬこと。これも実際に来訪者を目視確認してから開錠できるという意味でムリヤリプラスにとらえられないこともない。
あと、消防上の取り扱いも気になるところではある。

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