築3年 駅歩6分 デザイナーズ 家賃3万2千円

| コメント(2) | トラックバック(0)
うちの当たりでは、街角のそちこちに賃貸情報誌がぶらさがってます。
駐車場のフェンス、電柱、歩道橋……。

そんな情報誌を見て、市況を考えるわけなんですが、こないだふと目にとまった物件。

「築3年 駅歩6分 デザイナーズ。 バストイレセパレート。 オール電化 家賃月額3万2千円」

しかもRCで、ロフトもついてます。

いくらうちのあたりが片イナカだからって、これは安い!
安すぎる。

事故物件?
と一瞬思いましたが、地元なのでそうであれば噂が流れてるはず。

よくよく広告を読みますと……

「面積:13平米」


セパレートで13平米ってことは……トイレとお風呂の面積を引くと……。
さらにキッチンと玄関の面積もいるわけで……。


そういや図面にベランダもないわ。

間取り図では、部屋の片側にキッチンと収納、向かい側に浴室とトイレが配置され、その間がお部屋。
お部屋というより

「廊下」

ロフトがなければ居住空間がない。

と、いうか、ロフトが居住空間ってどうよ。

それで安いのかぁ、と納得。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.o-yasan.jp/mt/mt-tb.cgi/1219

コメント(2)

デザイナーズ物件は、ダメなものが多いですね。(当然ながら、私の物差しですが)一番ダメなのは、値段が高い点。もちろん、デザイン料を払うのですから、その費用が分譲や家賃に反映されるのが当然だからと思います。デザイナー物件だから、広告も写真入りになり宣伝にも金をかけますので、さらにコストを押し上げます。一方で、デザイナーは入居者と会わないことが普通ですから、デザインが入居者にとって付加価値を生まないことが多いです。 また、居住者のライフスタイルを無視した住みにくいものでもあります。となると、デザインに要した諸費用は高値にしかなりません。そんな理由で、私が見たことのあるデザイナー物件は、ダメなのがほとんどでした。(美術的な価値は別ですが、美術品に住めるような人は少ないですよね)例外といえるのは、上記の理由から売れ残り、転売や見切り値段になった物件です。もう一つは、同潤会アパートのように、普遍的な価値や、ビンテージとしての価値を持ったものです。京都の町屋なども、住むスタイルを含めて、それを価値として認める人にとっては、古家ではなく価値あるデザイナー物件なのかもしれません。

私は実用至上主義ですので、このような物件は願い下げですが、お安いなら話のタネに住むのはありかもしれません。工業デザインの美しさは大好きです。実用を考えたデザインをする建築士さんもいっぱいいはるんですが、奇抜な方が脚光を浴びるのかな。。。。特に賃貸は普遍性がないと困るのですが。。。

コメントする

管理人

ヨメに来たら賃貸住宅のお世話がくっついてきた! 大家の立場で賃貸裏話を発信中!

最近のコメント

Photo

  • 2011 04 30_0016.JPG
  • xy3qi.jpg
  • 80tqm.jpg
  • 67806296.jpg
  • ua1wv.jpg
  • driwf.jpg
  • 2010 10 10_9697.jpg
  • _S8O0642.jpg
  • 2010 10 10_9694.jpg
  • _S8O0096.jpg

このブログ記事について

このページは、が2009年1月10日 09:36に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「家の鍵を失くしました」です。

次のブログ記事は「極小賃貸の儲けを考える」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。