物件エントランスのアーチをふさぐように置かれたゴミ置き場。
実は奥の金網の向こうに、住居の入口がある。
金網の中は受水槽。
どうやら、交通量の多い道路に面した角地であることから、不法駐車が絶えなかったらしい。
設置された車止めがそれを物語る。
裏に回ると
受水槽からポンプ、そしておそらくは給水管の更新を行った形跡がある。
この金網も建物に比してかなり新しい。
察するに、アーチと金網の間の空地は、本来はエントランスだったのだ。
不法駐車を避けるため、車止めを設置し、さらに裏からの駐車車両を防ぐ意味で受水槽更新時にエントランスをふさぐことになっても、それを回避しなかったのだろう。
その結果、かつてのエントランスは謎の空地となり、機能を失う。
そうなるとゴミ置き場を設置するのにもはや抵抗はないということか。

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