受益者負担金が重い

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さて、この間グチった、下水道の受益者申告。

うちの地域の一般的な取り扱いとして、借地権者=受益者という形の申告で、借地権者の方にお願いしている。

多くの借地権者の方には(持ってった時には警戒されても)快く応じていただけるのだが、今回は拒否者が出た。

曰く、受益者であることはわかるが、生活が苦しくて支払えそうにない。申告すると支払義務ができるので、とてもできない。

↑これはまぁ、市の広報をもっとどうにかしろよ、と思う。
今年の工区はどこで、どの地域に受益者負担金の申告要求とお金の請求がいくかは、市の広報誌に載ってるのだが。
実感わかないのね。
初めて個別の通知がくるのが
「前の道工事します」と「桝は無料で入れます」
せめてこの時にでも、追って受益者負担があることをガイドしてくれればよいのだが、それはない。(担当部署が違うから)
完工後、
「受益者申告してね」
というお手紙が来てから、負担金の賦課までがわずか3ヶ月。
うちのムラはもともと農村なので、所有地借地を問わず、数十万の支払が発生する人も珍しくない。
ふつうの建売規模の敷地でも数万円かかる。


いきなりこういう請求がくるのは、辛いだろう。
広報に書いてある、と言われればそれまでなんだが、もう少し丁寧に案内してくれてもいいのに、と思う。
丁寧に、というのはこの場合、「漏れなく記載してある」という意味ではなく、「わかりやすく認識しやすく」という意味である。


さて、別の理由で拒否した人もいるのだが、それはまた次に。



知って得する!賃貸最近「お金」事情

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こちらも興味ある話なので連投のご容赦を。人が生活を送るのは、とかく負担が必要なものです。基本は税金に始まり、今回のような共益費や、町内会のお役や手伝いだの。江戸時代の、ムラ社会、都市社会では集団の義務という概念は明確にあり、旦那寺での寺請けを基本として、長屋内部の井戸は専門家としても、ドブ、後架の掃除などもあり、人によっては近隣の子守やら、おすそ分けなどボランティアもありました。都市は人を自由にするとしても、可能なのはボランティアの範囲までで、共同生活の義務は納税を始めとして、逃れることは出来ないのですね。昔は、お上の要求といえば、逃れられないものと思えたのですが、税金滞納やら、はては給食費まで、不払いが平気な世界がやってきたようです。地域社会が存在していた時は、祭りでの制裁に始まり、はては村八分か”ら世間さま”まで、抑止力が存在していたのですが、そうしたものは力を失いつつあるようです。

このような公共利益への負担はなかなか難しいですね。公共利益なのかどうかわからんようなものの負担もあったりするので、なおさら。正直、道路がよくなったら地域がさびれた、なんてのはとてもよくある話なので、ますます複雑です。市町村合併の結果、さびれたところも多いです。公共事業をする「お上」の信頼性も問われます。……残念ながら信頼しづらい今日この頃です。今回の方は、ホントに資金繰りに苦労しているので、「ない袖は振れない」ということでしょう。所有権の場合は逃げられませんが、借地権ですから。。。。。昔の村普請でしたら、お金で出せない分は労働で、ということもできましたが、今はそうもいきませんものね。。。

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このページは、が2008年7月 8日 12:43に書いたブログ記事です。

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