更新手数料なんて聞いてない!

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うちの物件は関西ですが、東京方式と同じように、敷礼+更新料の物件があります。
関西といっても、阪神や和歌山は敷引が多く、京都滋賀は東京式。
それがさらに最近の騒動で両方まざって入り乱れてます。

その東京方式の物件ですが、そこで5月に更新を迎える借主さんから怒りの電話が!

「なんや、この更新手数料ってのは!! 更新料は契約書に書いてあるから、しゃあないから払うけどな! 」

——え、ええと、入居申込書にも更新料書いてありますし、手数料のほうは申込書にはないですけど、契約書には書いてありますし……。

この物件は管理法人で管理しているので、更新手数料があるのです。
もちろん、仲介業者さんに回す募集資料には明記してあります。
更新料にしたって、「しゃあないから」と言われても困ります。交渉ならわかりますが、いきなり文句付けられても。

「重説には書いてへんぞ!」

——そ、そう言われましても、重要事項説明は仲介業者さんの業務なので、うちはわからないんですけど……

「じゃあ仲介屋に文句言うたらええんやな!!」

がちゃん!!

あら。切られた。

この権幕だとホントにかけそうなので、仲介業者さんに電話しますと話し中。
先を越されたようで、しばらくしてもう一度かけなおすと、やはりそうだったとのこと。

「調べてみましたら、うちのミスで重要事項説明に『更新手数料』は『なし』にチェック入れてました。うちでなんとかしますんで」

と丁重なお詫びをいただきました。
本人には払うように説明したとのことですので、業者さんが穴埋めをすることになったのかもしれません。

ミスよりもなによりも、きちんと報告とお詫びの電話をもらったことが、ちょっと嬉しかった1件でした。


でもこの借主さん。
中小企業の社長さんで、文句の入った契約は法人社宅契約だったんだけどな。。。。
契約書読んでよーー!



マンガで解説!契約の重要ポイント

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コメント(6)

いつもいつもお疲れ様です。法人契約って本社に書類を送っての契約なので、実入居者や、コチラの支店の人にどれだけ説明しても伝わっていなかったり、その逆も多々あり。大手企業は、一字一句逃さず読まれるようなので、『書いてないから』と振り込み手数料引いて振り込んできたりされますが、中小企業になると感覚が法人より一般に近くなりますよね。今回は全面的に不動産屋のミスのようですが。この不動産屋さん、自分のミスを認められたんですね。普通といえば普通ですがうまく逃れるところもあるようで・・・・ちなみに次回からは、法人さんが払ってくれるのですかね。説得出来ずに、毎回不動産屋で負担シロ!なんてことはないといいですけど。そうなったら、不動産屋さんは次回の更新が来る前に退去して欲しいなぁなんて神頼みしゃいますよぉ。(苦笑)

いやぁ、災難としかいえないお客さんですね。ご存知の通り、私は法人契約をする側なので、賃貸契約は非常に注意して結びますし、結んだからには業務上の信義として、見落としがあろうが守ります。法的にも、法人契約は消費契約法の保護がないので、重説が判らなかったも通りませんよね。>中小企業の社長さん色々なタイプがいますが、良くいるのは個人や、消費者としては自己中心または命令タイプです。こうした会社の従業員は気の毒なのだと思います。井原西鶴の書き物を読んでも、江戸の昔から 商業上の信義が重んじられていたことが判ります。武水さんのブログも、拝見すると同じことを感じます。そうした良き習慣は、国際化した現在でも大事なのだと思います。 私は海外との取引が多いのですが、宗教、国、習慣が違えども、商業上の信義を重んじる人は海外でも認めてもらえる点、日本人の評価が平均に高い点はうれしい気がします。

>日本花子さまこんにちは、ちょっと気になったことがあります。>『書いてないから』と振り込み手数料引いて>振り込んできたりされますが商法の規定により、振込み手数料は債務者(支払い側)が負うことになっていますので、書いていなければ賃借人が負担するのが一般ですよ。私の所では借りている側ですから、普通に手数料を支払っています。

 どうも私達(私だけかな?)の常識では測れない感覚をお持ちの方がおられるのですよね。 でも、いやしくも経営者を名乗られるなら、他人を使えば費用が生じることは納得されるでしょう。 私もある掲示板で『更新手数料を払いたくない』と言う数多の質問を見まして更新事務をお願いしている不動産屋さんには契約書に明記するように念を押しました。私のところでは初めから貸主1万、借主1万で契約しています。今までに幸いにもこれにクレームをつけた方はおられないようです。でも、最近更新時にも保証人に保証の再確認をしているようで、いつ不動産屋さんからこの値上げを言ってくるかと思ってます。更新の連絡をして、契約書を作って、保証人に確認を入れて、保険の手配をして、あちこちにそれを送って・・・・。面倒で、私なら2万じゃやりません。 でも、別の掲示板で『どんな契約書でも知らん振りして判子を押して・・・』という回答を見て唖然としました。こういうのがいるんですね。多分、最後は『あたし、わかんないも〜ん。』とか言って、特約も何も反故にする気なんでしょうね。こういう奴を排除していく掲示板が欲しいくらいですよ。

■外資社員さま、外資社員さんの冷静的なコメントにも惚れている花子でございます。(あっちでもちょくちょく拝見してます。あっちって・・・博士の方です)あ〜、商法の規定にあるということを知っていれば毅然と言えたのに・・・勉強不足です。向こうの言い分としては、<どこにも書いてないので、書面で追加してもらえれば払います>だったんです。だから書面にしましたよ。そして、今月分の不足分は次回支払いの時にプラスして払ってくださいとも。そんな方もいるので契約書なんかはどんどん記入することが増えてきちゃうのですね。皆さん普通にいきましょ、普通に。って思う花子でございました。コメントありがとうございました。武水さまこの場をお借りしました。

当時の担当がもういなくて、という釈明をよく聞きますが、しっかり対応していただけてうれしいと同時に、仲介業者さんもちょっと気の毒です。次回からはご本人が負担してくれることを祈ります。

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このブログ記事について

このページは、が2008年5月21日 22:16に書いたブログ記事です。

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