私道

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この間、某掲示板で借家につながる私道の話が出ていた。

実は、うちも他人事じゃないんである。

借地人さんが借家経営をしていた。
元は田んぼなので、間口の狭いうなぎの寝床な土地なのだが、大正年間に宅地化され、長屋が建った。
その長屋を建てるために借地人さんは借りた土地に私道を取った。

この私道が、あとから色々な問題を巻き起こすのである。

まず、建築基準法ができたときに、二項道路に包括指定された(この事実を、地主のうちらは一昨年知った)。

公衆用道路ではないのだが、80年余も私道であり、片イナカなりに人通りの多いところなので、公道と誤解する人が出て来た。

下水敷設計画が進み、下水を引くか否かの決断をせまられた。

とか、まぁいろいろ。
それぞれについては気が向いたらまた書くが、「道」ってのはよっぽどきちんと管理しないと、既得権を生むんよね……。
それでも冒頭の掲示板の同業者も大人げないけれど。

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コメント(3)

>二項道路法律関連の講座で知りました。建築基準法では接道は認められるが、持ち合いでない場合には、通行権は認められないとのことで、これは試験に出るなと思いました。(笑)>最高裁・平成12年1月27日判決所有者がポ−ルで通行禁止として、判決では原告(利用者)の撤去が認められなかった。ところが、平成9年12月18日の最高裁判決では通行権は認めれないが、人格権に基づく妨害排除があることを認めたとのことで、少し混乱しております。 とは言え利用者が持ち合っていない二項道路が要注意である点は良く判りました。(試験では、通行権の有無が設問だったのでOK)ところで、”借地人さんが借家経営”とのこと。やはり昔から経営されているので、このようなケースがあるのですね。 

昔、テレビで生活道路となっていた山の中の私道がある場所の所有者が変わり、老人ホーム?か何かが建つ事になり、周囲の住民と建築主とでもめてるって特集をやっていたのを思い出しました。うちも私道があるけど、今のところ問題は発生した事ないです。某掲示板・・読みましたが・・ありゃ貸主・借主・管理会社の三者ともに少しずつ問題がありですね(苦笑)

>外資社員さんおっしゃるとおり、私道であって公衆用道路でない二項道路に、他者の通行権はないのですが……。ソレと知らない人がほとんどなので、よく勝手口をつけられたり、第三者が通行したり、通学路の看板が上ってたり、はては町会長から、「通路を残さないと判を押さない」と言われたり(苦笑)。無断で人の土地を使ってたことに気づかなかった、ってことはさくっとスルーされます^^;>借地人さんが借家経営東京の方が昔は多かったと聞きます^^今はきっと違うんでしょうね。。。。>とめ@ガス屋さん>TVあー。なんかそういえば、フェンスにはさまれて看板が立ってる絵を見たような、見てないような……。トラブルがないのはうらやましいです。うちの近所ではよく近隣トラブルのタネになってます。>三者ともに少しずつ問題私も同感です。もうちっと上手にコミュニケーションできないものか。

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このページは、が2007年7月10日 12:50に書いたブログ記事です。

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