2007年4月アーカイブ

小学生が3人もいるのに、連休どこへも出かけてません。
毎年、連休は、衣替えと大掃除(個人的に)です。
普段掃除をしない人間なので、暮れと連休ぐらいは……。

今日はうちのひぃばばさまを訪ねて、親戚が千客万来でした。
ばばさまは認知症ですが、ちやほやしてもらって嬉しそう。
その横でせっせこ衣替えしてました(苦笑)。

「■敷金についての最高裁判決から考える生命保険約款の有効性」というタイトルの記事が今日届いたバードレポートにありました。

以下、引用。
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「生命保険会社の約款…内規はどこまで有効なのか」
http://boxi.jp/xfsection+article.articleid+140.htm

(中略)

約款には「会社の定める限
度」とか「会社の定める金額」なんていう定めがあります。こちら
はなおさら問題が多いはずです。そんなことまで契約者は合意して
いるのでしょうか。

(中略)
「約款」には書かれていないが「会社の定め」つなり内規にはち
ゃんと書かれているのでしょう。でもそんな「会社の定め」は契約
者に渡されていないし、説明もされていません。この最高裁判決の
考え方からいえばこれは無効と考えられるのではないでしょうか。
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以上、引用終わり。


私が某所でグチグチ言ってたことなのですが、プロに言っていただけると痛快です^^

うちの母は持病があるので、生命保険はちょっと制約がつきます。
申し込み時にわかっていたので
「一般的にどういう制約がつく場合があるのか」
と聞いても一切答えてくれない。
「契約の細かいことを知りたいから、約款見せてくれ」
と言っても、契約後にしか渡せないという。


ちなみに、賃貸契約でも契約書は成立後でないと渡せないです。
これは「成立した合意事項を記載するのが契約書」だから。
でも、多くの場合、雛形はあるので、これは言えば見せてくれることが多いと思う。ただし雛形は雛形なので、契約書とは異なることになる場合もあります。

でも、普通保険約款は監督官庁の認可がいるので、見せられない=出来ていないわけがないのに見せてくれない。

これを問題視せずに、うちら賃貸業界ばかり槍玉にあげるのは、保険業界が護送船団だからやないの? とついかんぐってしまいたくなりますよ。
相手が零細なほうが攻撃しやすいもんな。
(もちろん、だまし討ち的な特約はいけないですが、情報誌やチラシに書いてあるレベルの特約=礼金とか敷き引きとかを、合意してなかったと言うのは堪忍してほしい)








「お隣の電話番号教えてください」
こんな依頼が入居者の方からありました。

……たって、軽々しく教えてはいけないんですけれど。
でも、今回は特別。

なんでも、駐車場の枠を間違えて隣に停めてしまい、後から返ってきた隣の方も心得たもので、きちんと間違えた人の枠に停めてくれたそうで。
「御礼が言いたいので」
ということでした。


お隣の駐車枠であることを知らないだけで、このお二方、すでにお知り合いです。
けっこう仲良くしゃべってる姿をよく見てるので、問題ないと判断してお教えしました。
電話の向こうでは、名前を言った段階で「ああ!」と、やはり既にご存知の番号だった様子。


こういうことができるのって、地元の賃貸で、お互いに顔を知ってるおかげですねぇ。
隣県の物件では、そこまでこっちも把握してませんので、断固お断りして、「ワイパーにでもお手紙はさんでみてください」というほかありません。



個人情報的には微妙ですが、ちょっとなごむ出来事でした。
物件に請求書を配りに行きました。
集合ポストにパタパタ入れていくと、見るともなしにポストの中の様子がわかります。
ファミリー向け物件では、みなさんきれいに中のものを引き上げてくれますが、単身者向け物件では、郵便物よりもチラシの方がうっかりすると多いせいか、使用をあきらめてるんじゃないのか、と思うようなポストがときどき。
請求書を押し込むのも苦労することがあります。……あまりにひどい時はドアポストに入れますが。

で、某単身者物件で請求書入れてると。
ポストの半分ぐらいに層をなしたチラシの上に、キラリと光るもの。
鍵やん!コレ!
いくらこのポストはダイヤル錠がついてるとはいえ、正直言って私の手は入ります >_<
一番底にあれば、指先が届いても、出すのは難儀ですが、チラシの上だと余裕で出せちゃうんですけど……。

うーーーむ。
果たして入居者の方に、「郵便受けに鍵入れるな」とストレートに言うべきか否か。
なんか、「覗きました」って言ってるみたいで言いにくいなぁ……。

しゃあないし、防犯チラシの文面に混ぜとこうかしらん。
うちらのような片田舎の土地もちのところには、ハウスメーカーさんが
「賃貸物件建てませんか〜」
と、定期的に回ってきはります。


最近までは
「相続税対策に」
が眼目だったのですが、近々は

「資産運用と土地活用」
がクローズアップされ、相続税対策サブの位置に移動しました。



うちとこの場合、先々代の相続税対策で、約20年ほど前に建てられる土地にはみな建てちゃいましたんで、大概雑談だけで、
「また縁があったらその時ヨロシク」
とやってます。だって、建替えにはまだ早いし。返済も終わってへんし。


雑談の中で、
「もしその時が来たら、この人やったら相談したいな」
と思う方も多いのですが、きっと「その時」にはもう退職してはるんやろな……。


ところが今日来た人はハズレ!
うちの玄関に同族法人の名前も表示してあるんですが、
「いわゆる管理会社ですか?」
ときたもんだ。
その「いわゆる」ってなんなのよ! 「いわゆる」って!
ぷんぷん!


ここはお世辞でも
「管理もしてはるんですか? 大変ですね」
ぐらい言ってほしい……。





いい日和だったので、子どもとでかけました。
電車にけっこうな時間乗るので

「本持っていっていいよ〜」
と言うたれば、こどもたちの選んだ本が。
手塚治虫に近藤ようこに諸星大二郎ときたもんだ。
いえ、全部私の趣味なんで、母ちゃんは嬉しいんですけどね^^;


かれらが初めて読んだマンガが
「フィルムコミックス 十二国記」に「水鏡綺譚」。
末娘にいたっては5歳のときに
「諸星先生好き〜」といって「トゥルーデおばさん」を抱えていた。
母ちゃんは嬉しいけど……見た人はびっくりするかもね。


加圧給水ポンプが故障した。
ポンプ室から水がじゃじゃ漏れ、という報告を受けて見てみると、ポンプのジョイント部から、泉のように出るわ出るわ、湧いて出る。

さて、十数年ものでもあり、交換とあいなったが、取り寄せに数日かかる。
その間に昇天してくれるなよ、と祈っていたところ、朝起きると断水! との一報。

さぁ大変だ。
1棟まるまる水が出ない。
水道屋さんに走ってもらうと同時に、断水中の水の確保の手配である。
高置水槽のあるタイプなら、それが空になるまでは水が出る。けれども、この物件は無い。
幸い隣のマンションもうちのなので、生活用水はそこの共用水栓を提供、トイレは自宅を利用したい人は水を汲んであがってもらう。でもそれじゃ上の階の人は大変。
よし、ちょうど1階に空き部屋あるから、そこのトイレも開放して、場合によっては風呂も開放しよう。

……と、言ってる間に水道屋さんから報告。

「マンション大元の水道元栓が閉められてました」


そーゆーオチですか……。
よかった! ポンプじゃなくて……。 

それにしてもはた迷惑ないたずらです。
いや、好意的に考えれば、じゃじゃ漏れのポンプ室を見て、誰かが深く考えずにもったいない根性をだしたのかもしれませんが……。
でもやっぱり、なにを同考えても悪質ないたずらだよなぁ。
間の悪い部屋、というのがときどき発生します。

実は「鍵まちがえた」部屋と、「水漏れ」の部屋と、「アンペアが足りない」——同じ部屋なんですな。
それが今日は、「給湯器つかない」で連絡がありました。
壊れるときってのは、けっこういきなり壊れます。
でも、日曜日の夜に言われても、月曜の朝からしか手配かけられません。
そういうと、
「何時ごろになりますか」
と聞かれましたが、うちではもちろん答えられません。
電話の向こうで憮然としている気配がひしひし……。
こんだけ続けばいやにもなるでしょう。



まぁ、お正月やお盆のあたりで同じことになるよりはマシですが。
小さなトラブルばかりとはいえ、なんで同じ部屋ばっかりあたるのか。
これはもう間が悪いとしかいいようがないのです。
……私だって泣きたい。
昨日の新聞。

賃貸住宅の契約を更新する際、入居者に「更新料」の支払いを求める契約条項は消費者契約法違反にあたるとして、京都市北区の男性(52)が13日、以前住んでいたマンションの家主を相手取り、支払った更新料50万円の返還を求めて京都簡裁に提訴した。京都や首都圏などで半ば制度化している更新料について、同法を根拠に返還を求めた訴訟は全国で初めて。

 訴状によると、男性は2000年8月、同市左京区の賃貸マンションに月4万5000円の賃料で入居。この際、更新料は1年ごとに10万円とする契約を結び、05年8月まで計5回、総額50万円を支払った。

 原告側は、更新料の支払いについて、「家主が地位や情報力、交渉力の格差を利用して入居者に押しつけてきた慣行」と主張。家賃の2倍以上の更新料は極めて高額で不当とし、消費者の利益を一方的に害する契約条項を無効とした同法に違反する、としている。



…………。
敷金の場合、借主が自主的に支払ったのではなくて、合意がなくても貸主が一方的に差引くことができるから、立場が違えば
「勝手に差引くな! 返せ!」
というのは理解できる。
でも、更新料って……。

この記事を読む限り、敷金から不払いだった更新料を差引かれたわけではなく、自主的に払ったみたいやし。
確かに京都の更新料は高い。最近は安くなってきたけど、昔は1年で2ヶ月の更新料なんてこともあった。(この記事のも2ヶ月余取ってる)
でも、更新料は重要事項説明どころか、申込書にも記載欄あるし、情報誌にも必ず記載されてる。
「押し付けてきた」とあるけど、京都にだって特有賃も公庫物件も公営住宅もURもあるので、更新料の無い物件を選ぶことは一般消費者にも十分可能やし。
更新料の相場は情報誌みればわかるし、一般物件にも更新料の安い物件・無い物件は2000年時点ですでに値下げ競争の一環としてあった(これは客付け上大きなポイントなので、こうした物件は情報誌で目立ちまくっていた)。十分選択肢はあったと思う。
それを更新料のある物件に申し込んで住んでおいて、しかも5回支払いをしておいて、「返せ」???

正直「更新料高い」という意見もよく聞くし、「更新料払いたくない」と言う人も多い。
「契約時に認識できなかった」
と、いうのは普通に部屋探しをしていればありえないと思うが、住んでから
「やっぱ納得できない」
というのは確かにあるかもしれない。
でも一度渋々ながらもOKしたものを「やっぱ」と覆すのはやはり契約違反だし。
それに借家の場合更新料に不服があれば更新時に拒否することもできる。
更新料は合意更新が前提なので、初回の更新料は入居時の契約に従って支払い義務が生じるが、2回目以降は
「合意できない」
で法定更新にしてしまえば、借主の立場としてはそれで支払い義務はなくなってしまう。
家主のこちらとしては、立場上一応請求はするが(支払い義務はあるという解釈をして)、更新料の不払いだけで契約解除ができるなんてことはないのだ。

……なんでこのヒト、5回も払ったんよ。
あとから裁判起こすほど不服なら、初めから払わなきゃいいやん。


どうも、消費者契約法を根拠に、賃料以外の費用をすべて否定するのが流行っているような気がする。
「法律的に根拠のない費用だ」
とよく言われるけど、じゃ、根拠のあるものって、賃料だけで(これもきっちり明文で定義されてるかというと、アヤシイが)、あとは全部慣習的に発生した費用だもんね。


うーーん。賃料だけか。
そうなってくと、借家と旅館の区別が限りなくあいまいになっていくような気分になってくるなぁ……。
すでに借家の情報誌に物件が載ってるけど、実は借家じゃない某社とかあるしなぁ……。




私の実家は都心部にあり、その近所では最近マンションが林立している。
駅付近はバブルの頃に再開発しようとして塩漬けになってる土地が散在してたのだけれど、近頃の景気で土地が動いてマンションが建ってる様子。
一般の分譲マンションはすぐ売れるらしい。

ところが新築の賃貸(単身者向け)も林立中なのだけれど、新築なのに3-4割が空き室なのだそーだ。
そういや、駅歩1分のあの新築---雰囲気からしてデザイナーズのようだが、この時期になっても埋まってない。1階は商店街に面した店舗だけど、そこも空き。
でも、土地を入手したトコロはつぎつぎと賃貸マンションを建てる。その多くは1棟売りor収益用として分譲されてるみたい。
確かに、土地が高いのである程度高層にしないと割に合わないのだ。けれど、高層にしても部屋が埋まらなけりゃ割に合わない。
土地の人間は状況をよく知ってるけれど、
「大阪市内駅歩2分 収益用物件」
とか聞くと、食指の動く人って必ずいるものね。
きちんと検討する余裕があればいいけれど、動きが大きいときってその余裕が与えられないことが多い。
実家の隣にも収益用のワンルーム10階超のが建つけれど
「ババぬきみたいなもんだワ」
と実家の親と一緒につぶやいてきました。




余談。住民減で廃校になった小学校の跡地も使い道に困ってるんです、とお寺の和尚さんの言。
企業が開発かけるにはせまく、個人が使うには広すぎる。じいちゃんばあちゃんは多いので、「ゲートボール場に」という意見はあるが、経費が出ないとか。



某大手FC直営店の担当者から連絡があり、隣市の店舗と統合になるとのこと。うちの市は隣市店舗の管轄になるそーだ。

……撤退かぁ。
うちの市に、これで大手はなくなりました。
もともとなかったところに、あの店だけが出てきたのですが。
商圏として隣市店舗でカバーできるとふまれたようです。無理ないやな。
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ヨメに来たら賃貸住宅のお世話がくっついてきた! 大家の立場で賃貸裏話を発信中!

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