2007年1月アーカイブ

税務官帰りました。
今度こそ終わり……やんね?

で、税理士先生の曰く
「どう? (決算)進んでる? いつもいつごろ貰ってたっけ^^」

「……一月の末ごろだと思います……」

と、いうわけで、ネットにいろいろ書くのを自粛してます。
書き出すと時間かかるんだもの!

でも、逃避でいきなり昨日ジュンク(本屋)に寄ってしまった。
いかんいかん。
日本じゃなくて、インドの話。
ムンバイだったかな? 
今日(2007/1/23)の朝日新聞に載ってた。

菜食主義者の多い地域で、菜食主義者専用の賃貸住宅があるそうな。

>「上位カーストの差別意識が入居者選別の背景にあるとも言える」

バラモンカーストに伝統的に菜食主義が多いとのこと。下位カーストにはノンベジが多いそうで、それとなくカースト差別するのに使われてる、ということらしい。
これがさかさまに、下位カーストに菜食主義者が多かった場合、「菜食主義者専用」が付加価値を持つかは、現実的には確かに微妙だろう。富裕層を狙う価値とはなりえないだろうから。

>「大家たちは、(ヒンドゥー教で神聖とされる)牛を食べる人たち、特にイスラム教徒を入れたくないのだと感じる」

これも微妙な問題……。過激でなければ入居者がどんな宗教でもOK、というのは日本だからできるのかも。
異教徒を区分するのは差別か文化か?


この間の外国人の入居に関する記事を書いたときも思いましたが、属性で入居審査するのは当たり前のことでもあり、差別の面からみれば微妙なことでもあり。
じゃ、審査基準を開示しなければOKなのか? それも違う気がするし。

女性専用。学生専用。学生不可。高齢者不可。外国人不可。外国人専用。派遣不可。水商売不可。同棲不可。喫煙者不可。


差別として扱われてるのも、付加価値的に扱われてるのも、いっしょくたに並べてみたけど、こうして並べてみると、けっこう微妙な問題なのがよくわかる。
支払い能力や、集合住宅での共同生活への調和、という観点から、ある程度属性が判断材料になるのはやむをえない。
ネットの掲示板などを歩いていると、問題のある借主を入れるのは、入居審査時の貸主のリスク管理の責任だ、という論調にときどき出会う。
いや。確かにそうなんだけど。リスクを避けようとすれば、いわゆる難しい属性の人は全部門前払い、というのが安直な方法になってしまう。確率的にトラブルの多い属性、というのは確かにあるので。
属性で点数つける、ってのも方法(住宅ローン審査などでよく使われている)だが、これも点数のつけ方基準をみれば「差別だ」という人は確実にあるだろなぁ。


結局、一人一人個別事情を判断して、というのが理想なんだろうけど……。


商売として成り立つかどうかは置いといて、
「入居審査とは、貸主が借主の申込を受けるかどうか決めること」
であって、それ以上でも以下でもない。審査って言葉を使うから、基準があるように感じてしまうので、実は「虫が好かない」で断ってもいいし、「方が悪い」で断ったって理不尽じゃない。「アンタはエェ人や」でOKしてもいい。
そんな安直な原点が結局一番いいのかも。


と、新聞記事からぐるぐると思考の迷路におちいってました。



関係ないけど、女性専用車両があるなら、男性専用車両も欲しいぞ!
痴漢に間違われるリスクのない車両があったってえぇやんか、
と、「それでも僕はやってない」の広告を見ながら思った。


今度入らはる部屋の改装してます。
ほぼ最終段階に来て、あとはエアコンつけて、TVモニターホンつけてできあがりのはず。

で、その設備を取り付けに来はった電気屋さんから電話が!

「エアコンつけたら火花飛んだんですよ!」

その部屋の前の入居者は、長年住んでいた方で、当時はこちらが設備としてエアコンはつけてませんでした。
当然、ご自分でその部屋にエアコンつけはって、退去時にはきちんと取り外して行かはった。
で、その後に今時の募集ですから設備のエアコンの設置をお願いしてたんです。

ところが、取り付けて、テストのため通電したとたんに火花!
エアコンはもちろんオシャカ。工事をしていた職人さんも肝をつぶしたとのこと。

びっくりして調査してみると、そこのコンセントに、200Vが来ていたそうです。
取り付けようとしていたエアコンは100V用。
そらあかんわ。

なんでこんなことになったかと言いますと。
通常、100Vのコンセントと200Vのコンセントは形状が違いますので、間違えることはありません。
ところが、前の入居者が、エアコン設置時に自分で200Vに変更した。
(「エアコン設置していいですか?」と聞かれてOKしたけど、電圧まで聞かなかった)
そして退去時、引越し業者さんがエアコン取り外したあと、プレートが傷ついてたかなにかで、100V用のプレートを取り付けちゃった。でも電圧は戻さなかった。と、いう経過と思われます。
ちなみにやったのが引越し業者さんじゃないかな、というのは電気屋ならそんなことはしないから、という単なる憶測です。


電気屋さんが悪いわけじゃないので、壊れたエアコンも、取付けなおすエアコンも、うち持ちです。
前の入居者に請求……っても、退去立会い時にもう原状回復の話はすんで、そのとおりに履行してもらってるし、引越さはってから、1年近くたってるし。

と、いうか、そんなの退去立会いでわかんないよ!
くすん。

でも、火花飛んだのがウチがつけようとしたエアコンでよかったです。
入居しはってから、お客さんのエアコンで火花吹いたら、シャレにならん。


いつも通信販売で物件花壇に植える苗や、家庭菜園の苗、タネを買っています。
今日、新しいのが届いたので、パンジーの次に何を植えようか、と考えているのですが、某物件のベランダの前が広い草地になっており、いつも夏は草茫々。
ラウンドアップで除草するんですけれども、殺風景でしょうがない。

コスモスとかマリーゴールドの大袋のタネを買おうか、とも思うのですが、相手は鍬を入れたことのない草地。
耕耘機がほしいな、と考えています。
できればレンタルで試してから、買いたいので一所懸命探してますが、地元にない。
知り合いをこれからあたってみようと思ってます。

そうそう。去年の日記で書いた税務調査。
まだ続きがあるみたいです。
もぅ18年度の決算しなきゃならないのに、まだくるのか。ぶつぶつ。
うちには借地が残ってます。
元はたぶん田んぼだったと思われる、細長い土地で、両端で公道に接しています。
借地人さんは、そこを利用して、借家経営をしたはります。
と、いっても細長いですから、土地の形にそって長屋を建て、玄関は道に向けられませんので隣地の方を向いてます。
そのため、公道からは玄関に行くための通路がとってありました。昭和初期のころと思われます。


その隣地の人が、家を新築する、てんで、仲介業者さんと施工業者さんと挨拶に来やはりました。
それはどうもご丁寧に、と世間話してますと、仲介業者さんの曰く
「あの長屋の前、2項道路なんですねー。びっくりしましたよ!」
今度建てる敷地もおかげで2面道路となり、裏表両方からのセットバックが必要だったとか。


へ? うちも寝耳に水なんですけど……。
だって、舗装もしてないし。


うちにとっては困った話でございます。
私道が2項道路なのは、まぁ法の制定時に一定以上だと自動的になるんでしょうがない。
通知ぐらいしてほしいけれど、してくれません。
ただ、通路幅を確保するのに、もともと道がなかったところにウチ側が作った通路の所為で、お隣にも私道負担をさせるはめになったわけです。

こうなってくると、風が吹くと桶屋が儲かる、ではありませんが、
「公衆用道路だ!」
と近隣から強く言われるようになってきそうな気がします。
(別の土地で同様のパターンで「道路」を残さないと判を押さない、とまで言われて、泣く泣く残したことがある)

2項道路になってたって、私道は私道。
公道の幅が狭いから私道負担しているわけではなく、もともと道がなかったのです。
建物のための通路幅確保なら、ウチの土地の中だけで確保すれば、隣地に影響を及ぼさないので「公衆用道路だ!」なんていわれる筋合いはないのですが……。
いや、そうでなくても、2項道路=公衆用道路ではまったくないのですが……。

通れなくなると文句言われます……。
気持ちはわからんでもないですが……。

ま。今すぐどうこう、というわけではありませんが、面倒には変わりないです。






何を書こうかな、と考えていたら、ヒロコさんの記事が目にとまりました。

<引用文><引用タイトル>震災の朝、マンションは。-2180万円の家を465万円で売って住み替えた。
ドーンッと下から突き上げてくるような衝撃でした。
そのあとから、グラグラグラッと。
なんかね、地鳴りがものすごかったんですよ。
尋常じゃない、不気味な音と響きと振動が遠くの方から
ジワジワ押し寄せてくる感じでした。


そうか。もう12年ですね。
私もあの日は地鳴りで目が覚めました。
恐ろしい胸騒ぎの中、布団をかぶっていると、雷でも直撃したかという、ドーン! という突き上げ。その後に揺れが来ました。

普段は忘れて生活してますが、南海・東南海地震の怖い今日このごろ。

娘(小2)が、
「おかーさん、だじゃれ思いついたの。聞いて!」
というので、聞いてやると

「阪神あわび大震災!」

……(>_<)…………orz

いつもは子どもを怒鳴りまくってる私ですが、このときかりは地震のときのことを話し、
「ネタにするな」
と、しょぼしょぼ言いましたら、娘も神妙に聞いておりました。


そういえばこないだ娘が学校で、「無事です」と大書されたステッカーと貰って帰ってきました。
説明を読むと
「震度5弱以上の地震発生後、人的被害のない時は、このシートを玄関ドアの正面に貼ってください」
とあります。で、避難先及び連絡先を記入する欄があります。


えーーーーと。
震度5弱、ですか。なんとなく微妙……。


なになに

「※裏面の指定部分をはがし、扉の後ろに貼って、いざという時の準備をしてください」

…………。
趣旨はわかるが、使い勝手の面からは、まだ工夫の余地がありそうですね……。
避難袋のポケットに入れておく、とか。
避難袋も地震の場合は手元に置いておく、というのも微妙……。避難袋ってどこに置くといいでしょうねぇ。
いざ、用意しようと思うと悩むものです。そのうち日常に忙殺されて忘れてしまう。
あかんなぁ。







ときどきここでつぶやいていますが、本家サイト「大家さんのひとりごと」がよく投資系サイトで紹介される割には、私自身は「投資」には全く疎い人間です。


数字やパーセントを見ると逃げ出したくなります。


けれどもこういう稼業をしている以上、避けて通れないものでもあるわけで、ちょっとは勉強せなあかんかなぁ、とこんな本を買ってみました。

金融広告を読め どれが当たりで、どれがハズレか
金融広告を読め どれが当たりで、どれがハズレか





昔、中学で文芸部にいた頃、文化祭のテーマで友人が
「広告をやろう!」
と言い出した。なんで「文芸」なのか、ようわかりませんでしたが、これがコピーライトの世界との出会いでした。
人の心をくすぐる言い回し、というやつが、それはよく考えられて作られていることを知って、むちゃくちゃ面白かったのを覚えてます。


そういうわけで「広告」という視点からなら、私にもとっつきがいいだろうと。


思ったとおり、面白く読めて大正解! 理屈はすっとアタマに入ってきます。
難点としては、数字が嫌いなことに変わりはないので、理屈はわかっても計算する気には到底なれないこと(汗)。
でもまぁ、
「こーゆー言い回しには気をつけたらいいんやな」
というのがわかるだけでも収穫です。
まだ半分しか読んでませんが、がんばって読みます!


「ハイリスクハイリターン」という用語の誤解についても解説が載ってました。
「成功すれば大儲け、失敗すれば大損」のことを「ハイリスクハイリターン」とよく表現しますが、正しくは「リスク」とは「予想結果の分散」、「リターン」とは「成果の期待値」のことだそうで。(私も昨日の本家サイト記事で誤用しています)
そういう正しい使い方をすれば、世の中には「ハイリスクハイリターン」どころか「ハイリスクマイナスリターン」の金融商品もあるんだそうですよ。……おお怖わ!
しかし初めから日本語使えば、こんな誤用が広がらなかったような気も……。
去年の秋に編集部から個人的に頂いたお題——「外国人の賃貸入居」をウチの本家サイト「大家さんのひとりごと」にUPしました。

ところで今日は小正月ですね。
昔は神社でとんどしてたのに、最近は物を燃やすと苦情が来るせいかやってない。
小豆粥を今年こそ! と思ってたのに、つくりそびれました。
祝日法が変わってから、小正月の行事ができないので困ります。

夕方になって同業者向けのセミナーの連絡がメルマガで届きました。
会場が一関! 赤萩!!!
赤萩といえば茂庭氏が一時いたところ! 一関全体ではもう、いっぱい萌えるネタがありすぎて書ききれない!
伊達サイト方面へ脱線しかけたので、自粛します。

それにしても去年は仙台で賃貸フェアもあったのに。……。ぶつぶつ。
今回もこっちの勉強会とダブってるのでいけない。
(↑何が目的なのやら……^^;)




だいぶ前(2006年秋)に、スマッチ!編集部から「こういうコメントが来てます」といただいたお題。

お題をいただいたとき、タイムリーにも参加している勉強会のMLでも「外国人の住居問題に関するシンポジウム」の話が流れいて、いろいろ考えさせられた。

この記事は片田舎の家主が抱えている問題としての「外国人の入居」に関する私の雑感。

私は在日の人や、華僑の人、ムスリムの人まで回りにいる中で大きくなったので、個人を国籍だけでどうこう言うつもりはない。
でも、うちの物件は「外国人お断り」である。
より正確に言うと、「日本語での会話がスムーズにできない人、及び日本の生活習慣に合わせられない人はお断り」。だから、在日韓国人とか(韓国人に限らず、日本語を話し、日本に生活基盤のある永住者)は日本人扱い。

外国人の入居には三つの壁があります。
「言語」「生活習慣」「連帯保証人」
正直に言って、これは管理上の都合です。

まず、「言語」に「生活習慣」。
私、日本語しかできません(汗)。
住民同士の生活習慣の違いは、言葉に不自由のない日本人同士でもトラブルのもと。
これがさらに言葉が通じないと、一層大変。

だから法人契約で、しっかり従業員の面倒をみてくれる法人さんなら、OKを出すこともある。
どんな法人かというと、いわゆる一流企業。あとは普段から付き合いがあって、社内がどんな感じかわかってるとか。
特に片田舎では「ヨソモノ」への地元の警戒心は強いです。正直入居者が日本人でも、町会等をめぐって地元と対立することもあるぐらいですから、これはなかなか難しい。
賃貸住居というのは地元密着(なんたって「不動」産やし)なので、地元の評判というのは結構大事だったりします。
日本人でもムチャクチャな人はムチャクチャなんだけれど、外国人が同じことをすると、その人の資質ではなく「外国人だから」と見られる風潮が残ってるのは残念ながら事実です。
そのあたりをフォローしてくれる、という意味で一番頼りになるのが、日本人社会との一番の接点になる職場なわけで。


また逆に、外国人に限らず、属性が1棟ほぼ同じになれば、それはそれで上記の問題――生活習慣の違うことによるトラブルは減ります。
学生専用もその一種です。学生は夜型生活になったり、たまり場を作ったりすることが多いので、定時出勤のサラリーマンと混在するとよくトラブルになります。
余談ですが、大手法人や人材派遣会社が従業員寮としては1棟借り上げを望むのも、同様の理由もあると思います。3交代なんかだと、通常の生活サイクルとは異なりますし、かためて住まわせた方が、管理はラクですから。
外国人も同様で、外国人中心のアパマンにできれば、このあたりの心配はかなり減ります。ウチのように片田舎で、特定の属性の人で1棟埋まらない……!

あと「連帯保証人」。

こちらの求める保証人の要件は、国内定住者で、もちろん日本語理解必須。で、責務に耐える収入があり、賃借人本人と親しい人。できれば身内が望ましい(「連帯保証人の話」参照)。これは日本人の賃借人に対して求めている、いわば当たり前の条件ですが、これをクリアできる外国人が多くないのも、すぐにわかっていただけると思います。
(余談ながら、上記の理由から「与信的に弱い→ハイリスクハイリターン→高めの家賃」という思考もありかな、と思うけれども、もっと単純に供給が少ないから、という理由で賃料が高めに……なることもあるのかな? ウチの地域ではむしろ安いところに集中するので、余計に地元民が警戒する)
法人契約の場合は、その法人の責任者になってもらうことが多いです。これなら私も安心です。
保証システムを作って、という話も昨今ありますし、現にあるようですが、保証会社は広い意味で金融屋さん。取立手続きも厳しいと聞きます。
保証人の要件を緩める代わりに、定期借家にしておく、という選択肢もアリかと思います。

と、いうようなわけで、外国人の入居はなかなか厳しいモノがあるのですが、法人契約ならば比較的見つけやすいといえましょう。

はっ。それで事件帖「法人契約のトラブル」みたいなことがあるのか……。
でもそれでも、契約を法人にする価値は私にとってはある気がする……。

昨日は義姉が来て、おしゃべりしてました。
義姉のところも、隣町で同業をしてます。

こないだ、物件を任せていた管理会社が廃業して、自主管理中。
と、いうわけで、いつどんな連絡がくるのかわからないので、

「旅行はいつも、日帰りかせいぜい1泊」

これはうちも同様で、うちは大家族ですから、交代でもう少し長い旅行も行きますが、家族揃って遠出はできません。
義姉のトコは夫婦二人なので、なおさらです。
知り合いの同業者の中には、緊急対応のみ委託してる人もあります。

まぁ、私は実家が病院やってたので、24時間どんな連絡あるかわからない、という旅行にははなはだ不便な状態は慣れっこです。
家主稼業も自主管理の場合は、暇なときは暇やけど24時間常時待機みたいもんで。営業時間の決まってる勤め人の経験のある人は慣れるまで、落ち着かないらしいです。

でも、やっぱ家族みんなででかけられないのもさびしいな……。

と、いうわけで義姉に相談してみました。

「隣町やしさー、旅行いかはる間ぐらい、ウチ見るよー。だからウチも出かけるとき頼まれへんやろか?」

さて。乗り気になってくれはった? 義姉ですが、どーなるかなー。
次会うときは私の方が忘れてそうな気もしますが。
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ヨメに来たら賃貸住宅のお世話がくっついてきた! 大家の立場で賃貸裏話を発信中!

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