高齢者円滑入居賃貸住宅

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今日の読んだ新聞にあった、高齢者に対する住居の貸し渋りに関する話。
家主が高齢者を敬遠するから入れない。
ってホントかね。
ウソとは言わない。
が、「収入がない」もしくは健康上の理由による経済状態の不安定さを記事は敬遠の理由に上げてるんやけど。
で、高齢者に対する公の保証制度とかの紹介もあったんだけど。
うっかりすると若い人の方が不安定なんで、経済状態、というのは私の中では不安要因ではない。むしろ年金受給者大歓迎です。こういっちゃ失礼な言い方になりますが、若い自営業や派遣の方よりは、こと経済的信用、という意味ではむしろ安心してOK出します。
(だからといって自営や派遣てだけで断ってるわけではありませんが)
経済状態は要因の一つではあるけれど、口実として使いやすいからそう言ってるだけなんじゃあ、って気がします。

ウチの場合、高齢者に入居してもらう際に、一番心配なのは、「身寄りの有無」なんですよね。
何かあった場合の連絡先と、万一の場合の対応。身寄りがないと、本人相手に契約関係の手続きができなくなったときに、ひじょーに困る。
ほとんどの場合は、連帯保証人に近親者になってもらうことで対応します。
だから、契約時にお身内のかたの連絡先がほしい。あるいは、担当のケアマネさんが入れば、連絡先の一つとして教えてもらうのもいい。
こちらが一番恐れてるのは部屋の中での孤独死……。
理由はもちろん、後始末が大変な上に、後の入居者が決まりにくいから。

でも。借りる方は病死物件を忌み嫌わないでほしいです。
誰でもいつか死ぬんやし、自宅で最期を迎えたい、あるいはみとりたい、という人は多いと思うし。
いつだったか、丁寧な借主さんが、いよいよ亡くなるときに、息子さんが自宅でみとって自宅で葬式をあげたいがかまわないか、という打診をして来はったことがあります。
OKはしましたが、一瞬風評を気にして躊躇し、「亡くなったあともずっと住んでくださいね」と思わず付け加えてしまった自分がとても嫌。
賃貸だからって、そこで最期を迎えるのに、貸す方も借りる方も気遣いしないといけないって、何かおかしい……。
畳の上の大往生。むしろめでたいじゃないか。


孤独死も基本的には病死なので、そういう意味では忌むものでもないと思います。みとる人がいなかったのは不幸かもしれないけれど、センセーショナルな取り上げをするような事件じゃない。なくす努力は必要だとは思いますが。

それはさておき。
高齢者円滑入居賃貸住宅登録制度。
私も登録してるけれど、めちゃくちゃ使いにくいぞ!
情報更新するのに、いちいち都道府県の担当部署に届けなきゃいけないのだ!
賃料の変更程度は電話でOKなわけだが、口頭でミスがあっても嫌やし、そもそも電話でさばこうとしているあたりが、なんだかなー。
そもそも円滑入居賃貸住宅に登録してるところから探す、という動作をしている人、あるいは業者さんっているのかしらん…。
けれども、賃貸住宅フェアにも出展してきはるぐらいやから、やる気はあるのかも…。
登録者側が直接情報更新できるよーにはならないのか、とブースにいる人に聞いたら、
「よく言われるんですけど、まだ目途たってないんです」
と平謝りされてしまいました(爆)。
登録が少ない、更新が少ない、と嘆くなら、作業しやすいようにしてよー!

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このページは、が2006年11月27日 22:19に書いたブログ記事です。

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