使用貸借

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裁判のはなしばっかりだ。

さて、もうひとりの困ったさんの法は本人訴訟でしている。
ただ、相続と贈与が絡んでおり、建物所有者=子ども、土地所有者=祖父である。
んで、賃貸契約は子どもの名前でしてあった。

裁判所へは、親権者代理人として、私と連れ合いの名を併記してだしたのだが、まず受け付けの事務官
「小学生に賃貸契約の当事者能力があるかどうか」
と言い出した。
……じゃ、滞納が始まるまで支払われてた賃料は、誰に何のために支払われてたんだ?
未成年者が賃貸人だから、こーして親権者が後始末してるんじゃないか、と一席ぶつ。

この困ったさんはマンションの駐車場も借りていた。
あとから事務連絡のFAXが届き
「駐車場の明渡も請求されますか」
とのこと。言われてみたら書き落としていたので、「請求します」と答えると、担当書記官が
「じゃ権利者の確認のため、土地の登記簿謄本を」
と、おっしゃる。

「……いや、土地所有者の確認のことを言ってはるなら、原告の祖父ですよ。でも賃貸人は原告です」

「所有者と賃貸人が違うと言うことがありえるんですか?」

……一瞬、あきれた。

「いやサブリースとか、よくありますよ」

「そのサブリースでは、サブリースしてる人の名前は登記簿謄本には出てこないんですか?」

サブリースで賃借権登記うってたらたいへんだぁ!!!

「……出ません。今回の場合は、土地所有者が祖父で、原告は祖父から使用貸借してます。被告は転借人で、今回は駐車場に関しては転貸人と転借人の争いになります。使用貸借について争いはありません」

なんか説明疲れした。

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このページは、が2005年10月21日 00:00に書いたブログ記事です。

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