毎月何気なく払っている水道代。
ある一定規模以上の賃貸マンションでは、家主か管理会社が検針して水道料金を入居者に請求します。
すなわち、われわれ大家(管理会社)からすれば、毎月メーターをチェックし、料金表と照らし合わせて請求していくわけですが……日々使うものだけに、わずか月一回のチェックでさまざまなことを物語ってくれます。
だいたい、どのご家庭でも、どの程度水を使うかは決まっているものです。そりゃ同じような家族構成でも、生活の仕方によって、倍以上使用量の違うこともありますが、同じご家庭ではほぼ一定であるのが普通です。
ですから、「あれ?」と思うのは普通じゃない場合。
あるとき、ワンルームマンションのある部屋で。いつも基本料金の人が、いきなり使用料が跳ね上がりました。これは……、と思って見に行ってみると、やはり、です。
男性ひとりのご入居のはずが、女性の服がベランダに干してあるじゃあ、ありませんか。無断入居発覚! であります。
その昔、高野長英が潜伏生活をしていたときに、苦労したのは排泄物の始末であったとか (みなもと太郎風雲児たち 参照(^^)。水洗便所の普及した現代では、捨て場所に困ることはありませんが、水道の使用量にはっきり現れるものでございます。
ある部屋のメーターは、ほとんど動きません。普段から動かないというのは、単身者の場合、家は寝るだけの場所なのでそうなることもときどきあります。これが、いつもは適当に動いているのに、急に動かなくなったとき。
ワンルームならまず、帰省か旅行を考えます。
ファミリーの場合……。 …………夜逃げ……???
他の状況とも照らし合わせないとナントモ言えませんが、そういうケースもあるにはあります。
あるご家族が入居されました。家族構成の割には使用水量が多いので、まぁそういうご家庭なのね、と思っておりました。
あるとき、そのご家族でご不幸がありました。聞けば長く療養生活を送っていたそうで。お葬式を境に、使用水量がかたんと減りました。お葬式にも出席しましたが、検針後請求書を作るときに、なんとも言えぬ物悲しい気分になったものです。
ある月から、急に使用水量の増えたご家庭がありました。
こころあたりがないか、聞いてみました。
いや、ファミリー物件ですし、無断同棲を疑ってるわけじゃありません。……実をいえば、たまぁに内妻の方を住まわせてる人の場合、入居者が入れかわってたり、なんてこともないわけじゃあありませんが、ま、レアケースでございます。
こころあたりを聞きますのは、実は水漏れの疑いがあるからです。入居者の方の気づかないところでの水漏れってのありますし。
「こころあたりはない」というご回答でも、一応水漏れの可能性を伝え、家中の水栓を閉めても水道メーターの▲がくるくる回らないかを見てもらうことにしてます。
入居者の方々も、さまざまでございまして。
まったく水道代を気にしてない人もいますが、しっかり見ていて、
「なんで今月はこんなに高いのよ!」
というお怒りのお言葉を頂戴することもございます。ウチは検針値を請求書に添付してますので、
「メーターと照らし合わせてください」
とお答えします。
「それでもいくらなんでも高い!」
となお怒られたこともありました。
その謎とからくりは別のお話にて。
2005年7月アーカイブ
こないだ投稿した「白地」の話の続き。
「白地」を消そうとすると周辺の土地の地籍更正をかけて、押しつぶすような形にせざるを得ない、と話されげんなりしていた。
道路明示だけのつもりだったのに、全部測量すると費用が馬鹿にならん。
昔の測量でもあれば多少ましだろうと、と家の中をひっくり返していると、「白地」のない地図が出てきたのは前の投稿のとおり。
これを根拠に法務局が間違いを認めてくれると、すんごく話が早くて助かるのだが、どうなるかな。
ついでに当該地付近の大正時代の測量図も出てきた。
公図と現況の位置関係が合わないので悩んでいたが、この測量図を住宅地図に落とし込むとぴったり合う。
登記簿の面積とも、尺貫法をメートル法に換算するとほぼ合致。おそらくコレが正解だろう。
でも公図の位置関係とは合わない(-_-;) なんでだよぉ〜。誰だ、公図作ったのは!!!
ずいぶん長い間、伊達のことを書いてない。
目いっぱいだったからな。
昨日久しぶりに昔の友人に会って、無謀にも仙台城へ自転車でのぼった思い出話をした。
知らなかったからできた、懐かしい思い出だ。
戦国バサラの制作を友人の友人がしていることが判明^m^
世間ってけっこう狭い。
夫婦祭のころからひっかかってることに亘理拝領がある。
成実がもらったのは約6000石。
その後、最終的に2万石余になる。加増もあったが新田開発の勢いがスゴイ。
白石に移った小十郎の方の増え方は……
おかげで名産品ができたそうだが。
駐車場を整備するついでに道路明示をしようとしたら、当該土地が白地だと言われた。
白地、って、あの、里道みたいに扱われるアレですか。
公の管理みたいな形になるってヤツですね。地番のふってない、所有者いない、土地ですね。
でもこの土地は明治の始めからずっとうちの土地で、税金も払ってるし、堂々と思いっきり利用してたんですけど。
うちにある昔の図面を見ると、白地は存在しないので、公図の方の誤りだと思われます。
でも地図訂正せなにゃらんのね。
大事になったなぁ。
7月半ばから家賃発生と入居時に交渉した人がいた。
6月半ばのお申込だった。OKした。
「少し早く荷物をいれさせてもらってもいいですか」
ときかれたので、OKした。
……まさか7月1日から荷物を入れるとは……(-_-;)
しかも住んでるし。
怒りを通り過ぎて脱力……orz。
具体的に日時を聞くべきだったよ。
仲介業者は平謝りだが後のまつり。

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